アブヤーネ
イラン中部、イスファハーン州の村。カーシャーンの南東、キャルキャル山の北西麓に位置する。ササン朝ペルシア時代の城跡があり、サファビー朝以前のゾロアスター教時代の文化が残っていることで知られる。また、イランの国家遺産に登録されています。
斜面の上に赤土で作られた家々が並ぶ様は実に美しく。
村の中はこのピンク一色なんです。
アブヤーネ村では、女性は白地にバラ模様のスカーフを被り、スカートも丈の短いカラフルなものを着ています。
村の男性は幅広のズボンをはいています。
イランのドアはこうして2つの取っ手がついています。
ノックすると、片方は低温で男性(左側)が来た合図、片方は高音で女性(右側)が来た合図になっています。
村の中には夏のこの時期、この様な風景を良く見ることが出来ます。
干しプラムを作ったり、ジャムを作っています。